水彩工房 ひだまり

第二回:混色について

水彩画(英語でWatercolor painting)とは絵の具を水で溶きその色を使って描かれた絵画のことを言う。 これは絵を描く人に限らずほとんどの人が知っている言葉だと思います。
子供のころ学校で使った絵具の色は代表的な色「赤、青、黄、緑、紫、茶、白、黒」等と呼んでいましたが最近の絵具は「アリザリン、ブルー、イエロー、ビリジャン、バイオレット、ブラウン、ホワイト、 ブラック」等と称され更に名前の前後にカドミュームとかヒュー等と言った言葉が入っていたりします。種類も豊富で赤系の色だけとっても何種類もあり色の名前を覚えるのが大変です。
材質も不透明絵具と透明絵具の種類があります。不透明絵具(昔学校で多くはこの種類)は重ねた色の下の色は隠れてしまいます。
一方透明絵具は色を重ねて塗った場合下に塗った色が透けて見えます。異なる色のカラーセロハン紙を重ねると下の色が透けて見えるのと似たような事です。不透明絵具と透明絵具のどちらが良いのかはそれぞれに特徴があるので一概に決められません。
例えばですが不透明絵具は力強い作品に向き、透明水彩絵具は字のごとく透明感のある絵に向いていると評する人もいます。最近は透明水彩絵の具を使う教室が多く見受けられるようです。
絵具だけ一つとっても色(カラー)はとても奥が深く三原色の原理、明度、彩度、暖色、寒色、混色等の言葉が次々出てきて絵を描く前にいやになりそうなので今回はこの辺で終わりにします。

第一回:絵具について

水彩画(英語でWatercolor painting)とは絵の具を水で溶きその色を使って描かれた絵画のことを言う。 これは絵を描く人に限らずほとんどの人が知っている言葉だと思います。
子供のころ学校で使った絵具の色は代表的な色「赤、青、黄、緑、紫、茶、白、黒」等と呼んでいましたが最近の絵具は「アリザリン、ブルー、イエロー、ビリジャン、バイオレット、ブラウン、ホワイト、 ブラック」等と称され更に名前の前後にカドミュームとかヒュー等と言った言葉が入っていたりします。種類も豊富で赤系の色だけとっても何種類もあり色の名前を覚えるのが大変です。
材質も不透明絵具と透明絵具の種類があります。不透明絵具(昔学校で多くはこの種類)は重ねた色の下の色は隠れてしまいます。
一方透明絵具は色を重ねて塗った場合下に塗った色が透けて見えます。異なる色のカラーセロハン紙を重ねると下の色が透けて見えるのと似たような事です。不透明絵具と透明絵具のどちらが良いのかはそれぞれに特徴があるので一概に決められません。
例えばですが不透明絵具は力強い作品に向き、透明水彩絵具は字のごとく透明感のある絵に向いていると評する人もいます。最近は透明水彩絵の具を使う教室が多く見受けられるようです。
絵具だけ一つとっても色(カラー)はとても奥が深く三原色の原理、明度、彩度、暖色、寒色、混色等の言葉が次々出てきて絵を描く前にいやになりそうなので今回はこの辺で終わりにします。